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グリーストラップ清掃費用の相場はいくら?容量別・回数別の目安

「グリーストラップ清掃って、いくらが普通?」「月1回は必要?年数回でも足りる?」
飲食店の現場では、費用を抑えたい気持ちと、詰まり・悪臭・害虫で営業を止めたくない気持ちがぶつかります。

しかもグリーストラップは、同じ容量でも「汚れの量」「搬出条件」「処分費」「時間帯」で価格がブレるため、相場が見えにくいのが難点です。
この記事では、業者の公開料金表をもとに、容量別・回数別(スポット/定期)の目安を整理し、見積もりで損しないポイントまでまとめます。

グリーストラップ清掃費用の相場はいくら?容量別・回数別の目安

1)清掃費用は何で決まる?(見積もりがブレる5要素)

グリーストラップ清掃の金額は、主に次の要素で上下します。

  • 容量(L)と基数(何基あるか)
  • 汚れの蓄積量(放置期間が長いほど高い)(「油脂が多く固形状の場合は別途費用」の注意書きがある業者もあります。)
  • 設置条件(階段、狭所、駐車不可、上階でバキューム車が使えない等)(ポータブルバキューム対応など)
  • 汚泥(回収物)の処分費(kg単価で別途が多い)
  • 追加作業(排水管高圧洗浄、つまり除去、緊急対応、時間指定、夜間休日)

つまり「容量だけで決まらない」ので、相場は“目安レンジ”で持つのが正解です。

2)容量別の相場目安(スポット1回あたり)

まずは「単発(スポット)で1回頼む」場合の、ざっくり目安です。※地域・汚れ・条件で変動します。

~100L(小規模:~15坪程度の目安)

約1.6万~2.0万円前後が見えやすい価格帯(例:100L未満 16,800円、スポット 19,800円などの公開例)

100~200L(小~中規模)

約2.0万~2.7万円前後が多いレンジ(例:100~200L 19,800円、200Lスポット 26,980円、~200Lスポット 25,000円等)

200~350L(中規模)

約2.4万~3.3万円前後(例:200~350L 23,800円、~300Lスポット 28,600円、~300L 30,000円~等)

350~500L(中~大規模)

約3.0万~4.5万円前後(例:~400L 32,500円、~400L 40,000円~など)

1,000L~1,500L(大規模・施設/大型店)

約4.0万~6.0万円台が見えることも(例:1,500L 55,000円の公開例)

スポットは「その場をきれいにする」には便利ですが、1回あたり単価は割高になりやすいです。次の「回数別」を見ると差がはっきりします。

3)回数別の目安(定期契約はどれだけ安くなる?)

定期契約は、同じ容量でも「年12回(月1)」「年6回(2ヶ月1)」など回数が増えるほど、1回あたり単価が下がる形が一般的です。

月1回(年12回)の1回単価目安

  • 100L:約9,800円/回の例
  • 200L:約12,000円/回の例
  • 300L:約18,000円/回の例

別の公開料金でも、年12回の定期になると「~200Lで13,000円/回」など、スポットより下がる設計が確認できます。

2ヶ月に1回(年6回)の1回単価目安

  • 100L:約13,200円/回
  • 200L:約19,800円/回
  • 300L:約26,980円/回

3ヶ月に1回(年4回)の「1回価格」目安(例)

  • 100~200L:約19,800円
  • 200~350L:約23,800円

現実的な選び方

  • 油が多い業態(揚げ物・ラーメン・焼肉)→ 月1回寄り
  • 油が少なめ&日常清掃が回る → 2ヶ月に1回~3ヶ月に1回

という判断が多いです(ただし詰まり・臭いが出たら頻度アップが結果的に安い)。

4)「基本料金のほかに」かかりやすい追加費用

見積もりで差が出るのはここです。相場観を持っておくと安心です。

汚泥の処分費(別途になりやすい)

15~35円/kgのように、kg単価で明示している例があります(相場変動ありの注記付き)。
放置して汚泥が増えるほど、処分費が膨らみます。

時間指定・緊急・休日対応

時間指定 8,000円、緊急臨時清掃 15,000円などの明示例があります。

排水管の高圧洗浄・つまり除去(セット提案されやすい)

高圧洗浄 45,000円~、つまり除去 25,000円~など「基本料金にプラス」の形で提示している例があります。
→ 「清掃しても流れが悪い」「すぐ再発」の場合、トラップより配管側が原因のことも多く、追加提案は割と理にかなっています。

5)具体例:どれを選ぶと“損しにくい”?

ケースA:小規模カフェ(~100L)

  • スポット:1.6~2.0万円前後
  • 月1定期:1回1万円前後のプランもあり

臭いが出やすい/スタッフが嫌がるなら定期の方がラク

ケースB:居酒屋(200~300L)

  • スポット:2.5~3.3万円前後
  • 月1定期:1回1.2~1.8万円前後の公開例あり

年に数回スポットで呼ぶより、定期の方が総額もトラブルも減りやすい。

ケースC:大型店・施設(1,000L~)

  • 1回の基礎料金だけでも数万円~
  • 処分費・車両条件・作業人数で差が出る

“回数”よりも「放置しない運用」=処分費を抑えるのが効く。

6)費用を下げるコツ(やるだけで効く順)

  • バスケット(残渣)を毎日回収:固形物が減ると汚泥化しにくい
  • 油は拭き取ってから洗う:汚れの増え方が変わります
  • 「スポット→トラブル→緊急料金」を避ける:緊急は上乗せが出やすい
  • 配管洗浄は“必要な時だけ”:流れが悪い/再発する時に絞る

見積もりで確認する:

  • 基本料金に「回収・処分」が含まれるか
  • kg処分単価はいくらか
  • 追加になりやすい条件(上階、駐車不可、夜間休日)

まとめ:相場は「容量×回数+処分費+条件」で決まる

スポット相場は、100L未満で約1.6~2.0万、200~300Lで約2.5~3.3万、400L級で約3~4.5万が目安レンジ。
定期契約は、月1だと1回1万円台前半~が見える例もあり、スポットより下がりやすい。

さらに汚泥処分費(kg単価)や時間指定・緊急・高圧洗浄で上振れするので、ここを押さえると見積もりに強くなれます。

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